和せいろの選び方
和せいろの選び方
羽釜用は、釜縁にかぶせる
『羽釜用 せいろ合わせ』
鍋用は、鍋縁にのせる
『鍋用 せいろ合わせ』
ひのきの和せいろは蒸気を逃がすことなく、短時間でふっくらと蒸かせます。
深さもあり中華せいろでは美味く出来ないお赤飯も上手に仕上げてくれます。
又、蒸気口にのせるので せいろを傷めることもありません。
但し、その為には寸法をキチンと合わせる必要があります。
和せいろサイズに要注意!

外径にかぶせ合わせる 『羽釜用 せいろ』 は羽のない鍋にかぶせると、
せいろの腰輪(下の輪)が焦げてしまいます。

お鍋の縁にのせる 『鍋用 せいろ』 は鍋縁が狭いと、
はみ出したせいろの腰輪底が焦げてしまいます。

だったら鍋の内側に少し、せいろを落とせばよいのでは?(わたしが質問しました^^;)
熱くなって膨張したせいろ。ピッタリくっついて鍋からはなれなくなる恐れがあります。
せいろを持つときは、なるべく腰輪を持つようにしたいものですが、それも叶いません。
ひっぱってはずした勢いでせっかくのお赤飯が落下・・・なんて事にも。
修理でお預りしているせいろ よい色ですね!
『一生ものせいろ』 ピタリサイズを丁寧に使ってこそです。
それでも傷んでしまったせいろ、修理が出来るので安心してたくさん使って下さい。
大きなサイズでたくさん作ってお友達やご近所にふるまうお付合いも素敵です。
釜または、鍋とサイズの合ったものを選ぶ。
ご自宅鍋をお送りいただければピタリサイズ製作可能です。
蒸かす量に合わせたものを選ぶ。
『作り手さんのわかる せいろ』 を選ぶ。
工場生産品では出来ない修理ができ、一生使えます。
和せいろの育て方
和せいろの育て方
新しいせいろを使い始める前に

まず、水で全体をよく濡らしてから たっぷりと湯を沸かした釜・鍋の上にのせ、
食材を入れずにフタをしてまた10分程火にかけて蒸します。
火力は強火でも鍋底から炎がはみ出ない位がよいです。
火を止めせいろが触れるくらいになったらザッと水洗いましょう。 洗剤は使いません。
*次からは 水で全体をよく濡らして使用開始です。

蒸しかたの基本

たっぷりと湯を沸かしてから蒸し始めること。
長く蒸かす時は空だきしないように充分気をつけましょう。
湯が少なくなって足す時は温度がさがらぬよう、湯を足しましょう。


上手に布巾を使って

お赤飯を蒸かすとき せいろの内側全体をおおうサイズの布巾を濡らして使いましょう。
とり出すときはこの布巾の四方の端をつまんでとり出します。
もう一枚、フタとせいろの間に水滴防止の布巾を挟みましょう。
はみだした布巾は燃えないようにフタの上にたたんでおきましょう。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
おまんじゅうを蒸かすとき スダレの上に濡れ布巾を敷きましょう。
くっつかないばかりか おまんじゅうの底面が布目模様となりグッとおもむきが増します(^^)
フタからの水滴防止の布巾もお忘れなく。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
野菜を蒸かすとき そのまま入れても良いですが、やはり布巾に包むと 簡単にとり出せます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
お皿にのせた料理を蒸かすとき お皿とセイロの隙間が少ないときは、
せいろの内側全体をおおうサイズの布巾をその上にお皿を置きましょう。
そうすれば四方の布端をつまんでお皿ごと とり出せます。
この際、バランスを崩すとあぶないので慎重に!
----------------------------------------------------------------
ここで多用する 『布巾(フキン)』は
手ぬぐい(パイルタオルではなく)又は、サラシ(
※1)、蒸し布(※2)がよいでしょう。

※1
日用雑貨店・手芸品店などで一反 幅34cm 長さ900cm 千円位で売っています。
ちょうどよく切って使えますし、何枚も作れます。
幅が足りない時は2枚横に並べて手縫いでつなぎます。
袋状に縫って蒸し袋にもできます。
切ったところがほつれないように三つ折にして手縫いしましょう。洗ってくり返し使えます。


※2
日用雑貨店やスーパーマーケットでも見かけます。 蒸し料理用の既製品です。
----------------------------------------------------------------

栄養素を逃がさず食せる蒸し料理。料理本も多く並んでいます。
色々挑戦してみたくなりますね!

お手入れ方法
スノコをはずすとスッキリ!
和せいろは中のスダレが外せるので、簡単にお手入れすることが出来るのも魅力です。
洗剤をつけずにタワシで丁寧に洗います。あまり汚れがひどい時は洗剤を薄めて使いましょう。

ひのき材が水に強いからといって漬けおきはお勧めしません。
そして湿ったまま収納するとカビがはえます。しっかり乾かしましょう。
室内の風通しよい所で充分ですが、外の日が当たらない所なら乾きもはやいでしょう。 
くれぐれも乾燥機は厳禁です!

保管は戸棚ならそのまま、棚上なら薄布や紙にくるんでおくとホコリから守ってくれます。
ビニール袋は湿気がこもるのでお勧めしません。

少々手がかかっても 丁寧に正しいお手入れをしましょう。
色々な祝い事においしいお赤飯を蒸かして、思い出とともにせいろも育てていきましょう。
やまめやTOPあさひこ和せいろへ

copyright(c) 2006-2009 yamameya all rights reserved.